米紙「首相の秘密兵器」 昭恵夫人がワシントンで講演:朝日新聞デジタル
女性の力の活用がやたらと叫ばれております。
もう、何年も前から。
ところで、わたしは男性と同じステージで、男性と同じ働き方をしたいのか。
・・・。
「したくないわ。」
うん、したくない。
だって、子供欲しいし。
子育てにも力入れたいし。
真夜中まで残業して、週末はゴルフをして、平日から飲み会に参加して、みたいなバリバリのサラリーマン的人生は送りたくありません。送れません。
そんなことしてたら毎日吐いちゃいます。
だから、安倍夫人の言葉、
「女性が男性と同じように働くことが幸せで良い社会だとは思えない。いろいろな働き方が認められる社会がすてきだと思う」
これはとても正しいと思います。
これをきれいごととか、理想論で終わらせてほしくないなあ。
と思うわけです。
つまり、女性と男性で分けるのではなく、個々がどう働きたいかを柔軟に選べる社会ができれば、それがいちばん生きやすい世の中なのではないでしょうか。
子育てをしたいパパもいるし、ガンガン出世したいママもいるし、働きながら学校に通いたい若者もいるし、定年退職をしたくないベテランもいる。
自分で自分の働き方を選べる社会というのは、すなわち自分で自分の生き方を選べる社会というわけで。
もっともっと自分の人生を自分で決めること、自分で作ることが容易になればよくないですか?
ということで、今でもそれは可能だ、という批判は受け付けます。