アントマン、観たいなあと思っているのですが、なんとほとんど2Dをやっていない。公開されたばっかりなのに、2Dは1日1本程度。3Dはじゃんじゃんやってます。
なんで?
3D嫌いな人けっこういると思うんだけど。わたしは3Dでは映画は観たくないんです。酔うから。
2Dを上映しないって、なんかの作戦?
ストーリーに自信はない、映像を楽しんでくれ、って感じなんですかね?
こないだ確認したときは2D、昼の早い時間だったからこんな時間に観に行けないと思ってあきらめました。こういうの増えていくと辛いなあと思います。
あっ、でも4Dは早く体験してみたい。ジュラシックパークで初体験にしようと思っていたのですが、人気過ぎたらしくチケット取れませんでした。4D争奪戦やばいです。あんな高いのに。
なお、この話は最寄りの東宝の話なので、アントマン2Dをじゃんじゃんやっている劇場ももしかするとあるかもしれません。あしからず。
キングスマン、観ました。
寝ました。
ストーリーどうこうではなく、座った位置が原因です。チケットを直前で取ったので、前2列目までがぽつぽつ空いている感じだったのです。で、はじめて2列目に座ってみましたが、まあつらい。見えなくはないのですが、画面全体は視界におさまりません。
首痛いし、目をきょろきょろしないと画面全体が見えないし、まじで集中できませんでした。で、寝ました。
目を覚ますと、威風堂々に合わせて、カラフルな粉塵が舞う中、人の首がクラッカーのように飛んでいくシーンでした。映像自体は迫力があって素晴らしかったと思います。ユーモアも効いていて、会場ではよく笑いが起こっていたので、ストーリーも好評だったのではないでしょうか。
ここさけも観ました。
泣きました。
ちなみに一緒に観た人は、どこが良かったのか全く分からなかったようです。わたしとその人の意見をまとめると、賛否両論というところでしょうか。
個人的には、青春群像劇の甘酸っぱさや爽やかさを堪能できただけでわりと満足だったのです。そしてあの花(ここさけとあの花は同じスタッフです)もそうでしたが、主要な登場人物の背景や成長をしっかりと描く丁寧な作りも好感が持てます。あとはなにより劇中で歌われるうたに惹きつけられました。
「一緒に観た人」的には、まず設定にはまれなかったということでした。突っ込みどころに突っ込んでいるうちに「この映画は好きじゃない」という気持ちになっていったようです。まあ突っ込みどころ、でかいのがどーんとあって、それはわたしも突っ込みたいところでした。
とはいえ、出だしは順調なようですし、このままどーんとヒットするかもしれないなあと思っています。