絶賛上映中の『SING/ネクストステージ』を観に行ってきました。
『SING』が上映されたのが2016年だからあれから6年も経ってその続編ができたんですね。
『アナ雪』(日本の興業収入255億円)
が2014年で、『アナ雪2』が2019年だから5年後。
『ペット』(日本興行収入42.4億円)
が2016年で『ペット2』が2019年だから3年後。
『ボス・ベイビー』(日本興行収入34.4億円)は2018年で、『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』2021年 で3年後。
とそんなに間が経たないで続編が作られるケースがおおく『SING』(日本興行収入51億円)はもっと早くに出してくるものだと思っていた。
だけどそれだけ満を持して公開されたので、そのスケールアップは並大抵ではないなって感じでした!
ウッチャンが声優のコアラの支配人、バスター・ムーンを中心に繰り広げられる夢物語で、愛すべきキャラクターたちの続きが観られるなんてとても幸せでした。
とにかくアメリカの声優郡に引けを取らず、日本の声優さんも超・超豪華キャストですよね。
『SING』は生粋のミュージシャンが声優をしているのが大きな見どころの一つで、
前回のゾウのミーナ役のMISIA、ゴリラのジョニー役のスキマスイッチ大橋卓弥さん。それに加え今を時めくBishのアイナ・ジエンド、そして B'zの稲葉浩志さんが初声優デビューですよ!
稲葉さんの役はまるであてがきしたかのようにピッタリ!
伝説のミュージシャンでライオン役。
アメリカではU2のボノが演じていてそれもすごいこと。
監督・脚本のガース・ジェニングスはボノをイメージして作ったのだとか。
私は特に印象に残ったシーンは、長澤まさみさん演じるヤマアラシのアッシュによって少し元気を取り戻し、タンデムしてハーレーを飛ばすシーンがとても爽快で大好き。
稲葉さんといえばバイク好きな芸能人としても有名で、去年は個人所有のカスタムバイクをお披露目展示していましたからね。
「カスタムバイクって、カスタムしてもらうのにものすごくお金がかかるのに、買取価格は低すぎるっ」てお兄ちゃんが嘆いていたことがありました。
いろんなとこに見積もりだしてもらってようやく納得くしたみたいだった(ここで👉️バイクワン)
だけどこの稲葉さんのハーレーならとんでもない価格がつきそうだし、オークションに出品されたらウン億円になるかも💲💲💲💲💲💲💲💲💲💲💲💲
もちろん、ライオンのクレイ・キャロウェイが歌うシーンではトリハダモノ。
B'zのときのようなデスヴォイスも大好きですが、抑えてローボイスで歌う声も素敵です。
とにかくこの『SING』という作品は動物たちの生き生きとしたアニメの映像表現と、音楽や歌やステージの空気感がとてもピッタリ調和しているところがむちゃくちゃ興奮させるのよね🎶
最年の続編まで作られたアメリカのアニメ映画で、日本でのおおよその興業収入高は次のようになってます。
アナ雪2……120億円
ペット2……27億円
ボス・ベイビー2.……10億円程度
なかなか続編がオリジナルを越えるのは難しいようです。
しかし、SiNG2はそれを越えてくれそうな予感のする映画でした。
SING/ネクストステージはもう一度観に行く確定の映画です!