はるログ

日々の思考を垂れ流します

「君の名は。」は軽くても簡単じゃない

とうとう、いろいろなサブスクリプションの動画配信サービスで解禁になりました。

 

公開日は2016年8月26日というので6年以上前の大ヒット作ということです。

 

わたしの周りの人が、「わかりやすいただの軽い感動モノ映画」と揶揄されていたので、見に行くタイミングを逃していました。

 

この機会にとスマホで鑑賞したのですが、わたしの感想は割りと良かった。

 

少なくとも、後から色々なシーンを回想し、思い出す類の映画は決して軽い訳では無いし、観てよかったと思いまました。

 

突っ込みどころのない映画とは、むしろシュールで分かりづらくすることで成立してくるのかなって。

 

感動する話を、ちゃんと感動するように伝えることのほうがずっと難しい世の中になっているんじゃないかって。

 

こういうストレートな内容を投げ込んでくる方がリスクが高くなっているように感じました。